多趣味の扉

好きなことを話そう

私は活中者(活字中毒)なんです

3月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:10877
ナイス数:224

花束は毒花束は毒感想
その次の展開が気になって、少しずつ読んでいく。次を予想しながら読むといきなり急展開でドキドキした。うーん実際 そんな女の人いるのかな。10代の女の子がモーテルでバイトできるの。それ以外は無理ない繋がりで、逆転劇の連続で 最期は盛り上がった。終わり方はこれでいい。ラストのウエディングブーケとタイトルが重なり、これかと思えてよかった。
読了日:03月28日 著者:織守 きょうや
家康、江戸を建てる (祥伝社文庫)家康、江戸を建てる (祥伝社文庫)感想
時代劇版『匠の時代』である。もともと、秀吉のいやがらせで、ひどい湿地帯に国替えされたことを逆手にとって徳川の発展の基礎を築いた。家康の先見の明はもとより、それを実行する人々に支えられていた。利根川の治水にそんな経緯があったのかとか、飲料水の確保などこのような政策によって、世界一の人口が集中できたことがわかった。今の政治家にはできないことであろう。
読了日:03月27日 著者:門井慶喜
ダブルマリッジ (文春文庫)ダブルマリッジ (文春文庫)感想
戸籍法や国際私法など、なるほどと唸らせる。法律と行政とのゆがみをついた設定。海外駐在員や外国人労働者などの重いテーマやエピソードがストーリーの中に組み入れられている。最期はその終わり方かよと思ってしまった。個人的には 憲一懲りないね。
読了日:03月25日 著者:橘 玲
世界2.0 メタバースの歩き方と創り方世界2.0 メタバースの歩き方と創り方感想
メタバースの世界は、そこまで来ているのか。確かに自己の世界を造れば神になれる。もしかしたら、現実と思っているこの世界もある『神』が造った世界なのかもと思ってしまう。人体の構造や細胞まですごい緻密設計で造られていることがわかっている。デジタルは時間や生命の概念を越えてしまったのかもしれない。10年後と言わず、数年後の世界はどうなっているのだろう。
読了日:03月24日 著者:佐藤 航陽
チーム (実業之日本社文庫)チーム (実業之日本社文庫)感想
箱根駅伝の学連選抜の小説。スポーツ小説は好きなジャンル。三浦しをんの『風が強く吹いている』も面白かったが、 実際に走っている躍動がいい。私も学生のころ地域の駅伝に出場した経験があり、読んでいてドキドキしたり、わかる、わかるとうなずいたりして楽しんだ。駅伝という日本独特のジャンル。それのなかの学連選抜というまた特殊な世界。 最期も望んだ通りの結末となり、満足感に浸れました。
読了日:03月22日 著者:堂場 瞬一
後妻業 (文春文庫)後妻業 (文春文庫)感想
実際に周りで同じような事件に巻き込まれた人を知っており、現実に起こっていると思う。関西弁のギトギトしたやり取りがアウトロー小説にはぴったり。読了感はあんまりよくないが、読んで後悔はしていない。たまには、油の多い食事をしたくなるのと同じかな。
読了日:03月20日 著者:黒川 博行
DUEL(デュエル) - 世界に勝つために「最適解」を探し続けろ - (SYNCHRONOUS BOOKS)DUEL(デュエル) - 世界に勝つために「最適解」を探し続けろ - (SYNCHRONOUS BOOKS)感想
なぜ、体格が不利だと思われる筆者が、ブンデスリーガでデュアル2年連続1位となったのか。その理由を知りたくて読んだ。最適な選択をするという考え方。また、日本代表の岡崎選手の『日本人は戦術を知りたがる』と言う発言は的を得ていると思った。
読了日:03月20日 著者:遠藤 航
アキラとあきら 映画化決定記念スペシャルセット (集英社文庫)アキラとあきら 映画化決定記念スペシャルセット (集英社文庫)感想
著者の得意な銀行もの。実際にあるあると思うところと上司が唸る稟議なんて存在するの。入社研修で決算書を見抜くことできる人がいるのか。いろいろちょっとオーバーじゃないのと思うが、さすが展開は面白い。本を読んでしまったので映画は見れないな。
読了日:03月19日 著者:池井戸 潤
森のうた : 山本直純との藝大青春記 (河出文庫)森のうた : 山本直純との藝大青春記 (河出文庫)感想
いやー最高におもしろい。まさに青春記としての傑作。山本直純と著者との友情のエピソート。藝大の人たちの生態。本当なのかいと思えるほど抱腹絶倒。音楽はわからないが、楽しめた。
読了日:03月19日 著者:岩城宏之
日本人の真価 (文春新書 1369)日本人の真価 (文春新書 1369)感想
著者の巧妙な語り口と硬派な内容。あの新田次郎のご子息とは思わなかった。こんなユーモアをもった人は憧れです。
読了日:03月18日 著者:藤原 正彦
臆病者のための株入門 (文春新書)臆病者のための株入門 (文春新書)感想
私の好きな作家の一人。冷静な見方で本音で書くことができているからだ。この本は、投資の一面をよくとらえている。難しい金融を初心者にもわかりやすく書いている。そう、アナリストや経済評論家の実態はこんなものだ。所詮、未来は誰もわからない。人気のアナリストはいいわけ上手か、見てくれがいい人しかいないのが現実。
読了日:03月17日 著者:橘 玲
プロだけが知っている小説の書き方プロだけが知っている小説の書き方感想
本の帯にもあるとおり、ここまでバラしていいのって感じ。作家はこのようにして考えているのかと言うのが、よくわかる。文章の書き方などの本は読んでいるが、この本を読んで自分でも本が書けるのではと思ってしまった。
読了日:03月16日 著者:森沢明夫
宝島(上) (講談社文庫)宝島(上) (講談社文庫)感想
沖縄の抱えている歴史。戦争から本土復帰までの様子を物語の中に織り込んで、力のある作品。特に小学校炎上シーンなどは映像よりリアルではないか。最初は沖縄言葉に違和感があったが、最期は引き込まれていた。
読了日:03月15日 著者:真藤 順丈
人間ってなんだ (講談社+α新書)人間ってなんだ (講談社+α新書)感想
エッセイの面白さ。さすが長年書いているだけはある。テレビにも登場する著者の雰囲気がよく文章にもでている。演出家と言う人がこんな風に考えているのか。
読了日:03月14日 著者:鴻上 尚史
爆弾爆弾感想
このミスで1位といことで、期待しながら読んだ。ハラハラドキドキと取調室のやり取りや会話が舞台劇をみているようだ。さらに映画化されて映像でもみたくなった。最終的なオチはちょっとくるしいかな。
読了日:03月14日 著者:呉 勝浩
犬がいた季節犬がいた季節感想
そうなんだよね。本当に好きだったのに一言も言えず過ごした日々。後から思えばなんでできなかったと思うかもしれないけど。それが若さなのだろう。読み終わった後の爽やかさ 青春小説の傑作だと思う。
読了日:03月13日 著者:伊吹有喜
世界インフレの謎 (講談社現代新書)世界インフレの謎 (講談社現代新書)感想
今一番の経済の課題である世界インフレその原因を明快に分析しており、なるほどと思った。ますます日本経済に対する将来が不安になる。
読了日:03月13日 著者:渡辺 努
おとなの始末 (集英社新書)おとなの始末 (集英社新書)感想
『レモン』ちゃんの頃に受験勉強で聞いていました。その関係で読んでみましたが、共感できるところがなく、久々につまらない本を読みました。
読了日:03月12日 著者:落合 恵子
全一冊 豊臣秀長 ある補佐役の生涯 (PHP文庫)全一冊 豊臣秀長 ある補佐役の生涯 (PHP文庫)感想
豊臣秀長について、歴史好きではあるが正直知らなかった。一時期、著者は売れっ子だったね。内容は歴史物でも経営学的にも面白かった。やっぱり大きくなる会社や天下取りなども優秀な補佐官がいてこそできることだ。楽しみながらあっと言う間に読めてしまった。
読了日:03月08日 著者:堺屋 太一
ハヤブサ消防団ハヤブサ消防団感想
著者は、ドラマ化されるのが多いが、それは善悪の対比がハッキリしていて、見ていて引き込まれるからだと思う。この本はミステリー調であるが、意外に軽く読める。肩肘張らずに楽しめた。
読了日:03月08日 著者:池井戸 潤
60歳からはやりたい放題 (扶桑社新書)60歳からはやりたい放題 (扶桑社新書)感想
いままで、会社や人間関係いろんなものに囲まれ、また自分自身のそうあるべきに縛られていた。生活さえできれば、そろそろ自分の好きに生きていいのかもしれない。60歳すぎたら人生のホスピス時代に入ったと思うことだ。
読了日:03月07日 著者:和田 秀樹
犯罪者 上 (角川文庫)犯罪者 上 (角川文庫)感想
いきなりの白昼の無差別殺人からの展開。次々に展開が変わるミステリーと躍動感。現場で生で見ているようなセリフ回しにどんどんのめり込んだ。すぐに上下を読了。是非、映像化をして欲しいと思った。
読了日:03月06日 著者:太田 愛
犬を盗む犬を盗む感想
タイトルの付け方が疑問。初めての作家だったけど、社会派ミステリーで、語り口もいいので、もっとふさわしいタイトルがあったのでは、読了感がよく、著者の他の本も読もうと思いました。
読了日:03月06日 著者:佐藤 青南
サラバ! (下)サラバ! (下)
読了日:03月03日 著者:西 加奈子
サラバ! (中) (小学館文庫)サラバ! (中) (小学館文庫)
読了日:03月03日 著者:西 加奈子
サラバ! (上) (小学館文庫)サラバ! (上) (小学館文庫)感想
家族それぞれの性格の違いが面白い。特に姉のキャラクターが飛んでいるが、最期には応援してしまった。エジプトは 観光だけだが、その喧噪の雰囲気、においは強烈に残っている。そんなわけで上、中、下、と一気に読んでしまった。
読了日:03月03日 著者:西 加奈子
崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)崩れる脳を抱きしめて (実業之日本社文庫)感想
恋愛小説ぽい、ファンタジーからミステリー的な物語に変わっていく。展開がおもしろく、最期は爽やかな終わり方で納得しました。作者の本をもっと読みたくなりました。
読了日:03月03日 著者:知念 実希人
黒牢城黒牢城感想
時代小説とミステリーの融合。それぞれの構想がぴったりとあって、素晴らしい読み物となった。久々に夢中で時を忘れる事のできる快感。これぞ読書人の楽しみ。
読了日:03月02日 著者:米澤 穂信
硝子の塔の殺人硝子の塔の殺人感想
相当ミステリーを読み込んでいる事がよくわかる。いわゆる「オタク」である。私も昔から本格物しか読まず、日本のミステリー小説をバカにするところがあったが、今回この作品を読んで、こんなにも時代が進んでいるのか驚いた。よく考えられており、マニアにも充分たえられるものである。作者の力量に感心した。本格ミステリーで久々に感動した。
読了日:03月01日 著者:知念 実希人

読書メーター

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