多趣味の扉

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国際化で対応も国際的? A社S店での出来事

先日、久しぶりの都内で買い物をした。

外国人が増えているのを実感した。

その店には、人気商品ため

事前に在庫があるか確認してあり、

取り置きをお願いしてあった。

実際に試着してから購入しようとしたので

それまで系列4店舗に電話をかけて

2つのサイズある店がここしかなかったのだ。

いかにも都会的な店構えで

中に入ってもすてきな感じだった。

急いでいたので、

入るとそばにいた女性店員に

取り置きしている旨を告げた。

わかりましたとうなずいたが、

全く動こうとしない。

しばらく待って、

これは日本語が通じてないのかなと思って、

レジに行ったほうがいいかと

手振りを入れてゆっくりと聞くと、

椅子でお待ちくださいと言われた。

あ、やっぱり日本人なんだ

ようやくバックヤードに消えて、

しばらくすると2枚の服を持って現れた。

試着室に案内されて、待っていると

持っていた2枚の包装を

いきなりバリバリ破って、服を手渡された。

ちょっとたじろいたが、

受け取って2枚を試着した。

あまり待たせると悪いと思って、

急いで着替えて試着室のドアをあけると

誰もいない。

すると若いあんちゃんが横から

どうですかといわれたので、

この人も店員なんだとわかった。

こちらにしますと購入する方の服を示すと

いったん受け取とるが、

そのまま「これレジに持って行ってください」

といわれそのまま返される。

呆気にとられたが、仕方なくレジに持って行く。

レジでは外国人が決済の関係で話をして

時間がかかっているようだ。

レジは2カ所あったが、

店員がいないので待った。

ふと見ると向こうに店員がいるが、

見ないようにしているのか無視している。

きっとレジが出来ない人なんだと思い

しばらく待つかとそのまま5分くらい待った。

私の後に一人お客がついた。

するとその女性店員がようやく近づいてきて

レジに入った。

おいおい出来るのかよと思ったが、

会計をすました。

袋は有料ですけどどうしますかといわれて、

断るとそのまま折り畳んだ状態で渡された。

仮にも2万円近くする服を

そのまま渡されたのは驚いた。

ありがとうの言葉もなかったように思える。

やーこれは、対応した3人とも

違う人だったが、全員笑顔なく、

素っ気なく、

これはアメリカの対応だな

(おっとこれはドイツの会社だ)

おもてなしの国はどこ行ったのだ。

私が古いのか。

それともこの店だけのことなのか。

こんな国際化はいらない。