多趣味の扉

好きなことを話そう

1000円 床屋

きっかけはコロナ禍だった

約30年近く通った

なじみの理容室から

いきなりの転身

なぜか

その理容師さんは

マスクをしない

そして、マスクは嫌いだと

宣言した

不特定多数が利用する場所で

マスクなしで作業されるには

耐えられなかった

そして、他の理容室を

探したが

これと思う理容室は

無かった

じゃ、1000円床屋を

挑戦してみようと

思った

デパートの入り口にあるドア

開けると

券売機があり、奥に3つの仕切りで

部屋になっている

通常は理容師さんは2人

バインダーに名前を記入

名前を呼ばれて券売機で券を購入

そして、仕切りの中の椅子に座る

好みのカットを聞かれ

ミリ単位の表があるので

それを参考にして選ぶ

最初は、電動バリカン

その後仕上げにハサミ

最後はシェイバーを使って

際ともみ上げを揃える

そして、鏡で確認して終了

後は掃除機のようなもので

切った髪の残りを吸い取る

その間、15分もかからない

洗髪なければ、髭剃りもない

でも、これで充分と思えた

確かに、家で洗髪すると

切った場所がそろっていない

こともある

それと、理容師さんの技量に

かなりばらつきがある

でも、値段と便利さで

利用している。

※ちょっと雑学

床屋さんのおなじみのポール

どんな意味があるか知っていますか

これ、静脈の青、動脈の赤、

包帯の白なんです

なんでも、床屋さんと医者は

一緒だったらしいんです。