やはりエミー賞を独占した
「SHOUGUN」だろう。
圧倒的な資金力による壮大な物語。
なによりも真田広之がこだわった演出。
展開もおもしろく正しい日本の時代劇になった。
それと全く毛色が違うが、
「不適切にもほどがある。」
阿部のコミカルな演技や時代考証のおもしろさ。
懐かしさも相まって毎回素直に楽しんだ。
今考えると昭和ってすごい時代だったんだと思う。
次点には、「船を編む」
小説、映画、ドラマと様々に取り上げられた。
でも新しいドラマもよく表現が
できていて毎回楽しめた。
納得のストーリー、適切な配役人。
原作以上のものができたと思う。
もう一つ、「宙わたる教室」
今の話題を取り入れて、
典型的なストーリーの学園物である。
展開が想像できてその通りに進むのだが、
平凡でも心暖まるドラマが好きだ。
ラストはやっぱりハッピーエンドがいい。