多趣味の扉

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読書 10月読んだ本 

10月はあまり読みませんでした。

今月の1冊は『終わった人』人物模写や心理がリアル

 

10月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1638
ナイス数:58

しゃばけ しゃばけシリーズ 1しゃばけ しゃばけシリーズ 1感想
書評で評判がよかったので読んだ。妖怪本なのだがいまいち気が抜けているような。京極夏彦のようなすごいものを想像していたわけではないが、先に行けば面白くなるだろうと期待して読み進めるが、まったく変わらない。結局ほとんど盛り上がらず終わってしまった。妖怪だけに化かされたか
読了日:10月30日 著者:畠中 恵
終わった人 (講談社文庫 う 26-19)終わった人 (講談社文庫 う 26-19)感想
最初は、ユーモア小説だと思って読んだが、次第に現実感に引き込まれた。年老いた男の心情、老夫婦の葛藤など心理描写が鋭い。娘の夫婦観もシビアだがよくとらえている。ふるさとは男にとって最後の憩いの場本当にそう思えてきた。現実は厳しいけど少しの希望の灯りがあれば生きていけるのだ。いい本に出会った。
読了日:10月23日 著者:内館 牧子
歌舞伎町ララバイ歌舞伎町ララバイ感想
歌舞伎町を巡るストーリー。前半は暗く静かに進む。しかし後半になると俄然、スリリングな展開になる。現在の話のようなリアリティもある。復讐劇はハラハラそして爽快。ちょっと出来過ぎの感はあるが、魅力ある登場人物たちが彩る。最後はスカッとさせてくれるが、この後展開が気になる。映像にしたら面白いだろうな
読了日:10月17日 著者:染井為人
ガダラの豚 1ガダラの豚 1感想
著者の名前は知っていたが、初読。なんじゃこりゃ。変な題名だし、でも読んでみるとくせの強い登場人物が次次登場。話の展開が不思議だけど面白い。あれ、この展開で1冊で終わるのかと心配したらなんと3冊あるらしい。ともかくこの調子でまだまだ楽しめそうだ。
読了日:10月15日 著者:中島 らも