今月は一冊にならなかった
まず、『イクサガミ 神 』コレは最高文句なし
続いて『僕には鳥の声がわかる』将来のノーベル賞候補
そして、『滅茶苦茶』めちゃくちゃおもしろい
11月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2016
ナイス数:51
ヘルンとセツの感想
小泉八雲とその妻セツの物語 よくある小説だろうなという感じで読み始めたが、世界の果てでそれぞれの不幸な幼少期を送った二人が日本で出会った。八雲の日本愛、セツの武家の娘。実話ではあるがフィクションのような人生。そして人生訓としてもいい読み物である。しばらく前松江に行って八雲の暮らした家を見たのも、この物語に没入した一因かもしれない。
読了日:11月30日 著者:田渕 久美子
滅茶苦茶 (講談社文庫 そ 10-1)の感想
まさに滅茶苦茶これしかないだろう。まさに染井ワールド全開。それぞれの人々がコロナ禍という特殊な状況の中どんどん落ちていく。そしてそのテンポの速さで、ラストまでぐいぐい引っ張っていく。そして、最後の一点に集中して、花火のように撥ねる。面白かったでは表せない読了感。
読了日:11月29日 著者:染井 為人
イクサガミ 神 (講談社文庫 い 148-5)の感想
いよいよ、最終話東京決戦 コドクの謎が開かされていく ああ彩八が、殺さないで。響陣が死んでまう だめーと心の中で叫んでしまう もうどっぷりと物語に浸かっている。これで終わりなんて寂しい。でも最後に希望が待っていてよかった。チャンバラバトルロワイヤルの最高傑作 今村氏に拍手喝采
読了日:11月25日 著者:今村 翔吾
知って得する、すごい法則77 (中公新書ラクレ 835)の感想
世の中の法則を実生活に活用するための本。ハウツーものだけど、成功者の自分勝手な経験談じゃないところがいい。売れているそうだけどわかる。わかい人たちに読ませるといいね。
読了日:11月09日 著者:清水 克彦
僕には鳥の言葉がわかるの感想
テレビ番組で、著者のことを知った。動物は文章を作れないという2千年の常識を覆した人。コレってノーベル級の発見なんじゃないかと思う。でも、その道何十年かを打ち込める研究者ってすごい。そしてうらやましい。さらにすごい研究なのに自慢話にならないところがいい。難しいことを言わずに楽しく読める。これみんなに絶対お勧め。
読了日:11月06日 著者:鈴木 俊貴
婚活中毒 (実業之日本社文庫)の感想
ミステリー仕立てで、最後にどんでん返し。本格ものではないから言えないが、基本最後は悪が栄えちゃいけないというルールがある。倒叙ものでも最後はそのルールがあるから納得するするんだけどそれ無視されちゃうとね。でも代理婚活は面白かった。著者の素質を感じた。
読了日:11月05日 著者:秋吉 理香子