今月の1冊は『ガラダの豚』
このハチャメチャ感とスリリングな展開、このカオスがたまらない
1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1771
ナイス数:63
あらたなる日々 お勝手のあん (ハルキ文庫 し 4-12)の感想
女料理人のおやすのまっすぐな生き方がいい。登場人物が善人なのもほっとする。小さな波風の日々の暮らしを綴る。とめ吉の淡い初恋にやさしい気づかい。殺伐とした物語が多いが、こんな本もたまにはいいもんだ
読了日:01月27日 著者:柴田 よしき
まず良識をみじん切りにしますの感想
好み分かれる作品 私は全くだめだった。読んでいて話が飛躍しすぎて現実感がなくなる。これをおもしろいと感じる人もいるのだろう。クドくて長い上にラストで後味の悪さが残る話ばかり、みじん切りにするのは、この本である。最近読んだ中で一番残念な本でした。
読了日:01月25日 著者:浅倉秋成
プロパガンダゲーム (双葉文庫)の感想
就職活動の選考にゲーム型式で争わせるという設定池井戸の『アキラとあきら』の融資ゲームと同じような感じを受けた。ゲームの設定やバトルはなかなかおもしろかった。しかし、結末がなんかまとめてしまったな感がある。他の人の書評を見ても大きく分かれているのが珍しい。私の評価は10点 中6.5かな
読了日:01月23日 著者:根本 聡一郎
ガダラの豚 2の感想
2巻目になってようやく題名の意味がわかった。はちゃめちゃだが、シリアス。呪術なのかトリックなのか。肯定したり暴いたりそれでいておもしろくて怖い。テンポがいいのでどんどん読めてしまうどうなるのだろう最後は、いよいよ3巻で決着がつく
読了日:01月16日 著者:中島 らも
背中の蜘蛛 (双葉文庫 ほ 10-03)の感想
前回の『首木の民』同様、この人の取材力なのか、知識なのか、想像なのかとにかく発想と現実のバランスがすごい。そして説得力がある。本当にこのような捜査が行われているのだろうか。グロっぽいところは好みの分かれるところだろうけど、間違いなく才能が爆発している。不気味さで少しほかの作品を読むのがためらったりして
読了日:01月14日 著者:誉田 哲也
犬と逃げるの感想
出だしは平凡な形だったが、真相が深まるうちにだんだんとおもしろくなった。犬の小説は泣かせるものが多い。犬好きはどうしても入り込んでしまう。昔、飼っていた犬たちを思い出しながら読んだ。ああ犬飼いたいなあ
読了日:01月12日 著者:佐藤 青南