多趣味の扉

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読書 2月読んだ本 

今月の1冊は、パラソルでパラシュート

ユーモアとペーソス、不思議な読後感がいい

2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1952
ナイス数:106

謎の香りはパン屋から謎の香りはパン屋から感想
ミステリーを青春っぽくしたらこんな感じ。でもこれがミステリー大賞とは、ホームズよろしく謎解きするのだが、ちょっと強引すぎ。ほんわかするのがいいのだけれど、ライトノベルみたいで軽すぎる。好みではなかった
読了日:02月25日 著者:土屋うさぎ
秋山善吉工務店 (光文社文庫 な 39-2)秋山善吉工務店 (光文社文庫 な 39-2)感想
こりゃまた、おもしろいキャラクターの登場だ 昭和の化石が令和で暴れまくる。ストーリーは単純だけどハラハラさせられる。そして思った通りズバリ解決。私のジーチャンも大工だった。思い出してにっこり。これは水戸黄門さまだな。最後はあっけなく亡くなってったのは残念。もう少し続けてほしかった。
読了日:02月21日 著者:中山七里
『ババヤガの夜』日本人初受賞 世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家協会賞(ダガー賞) (河出文庫 お 46-1)『ババヤガの夜』日本人初受賞 世界最高峰のミステリー文学賞 英国推理作家協会賞(ダガー賞) (河出文庫 お 46-1)感想
正にバイオレンス。暴力シーンがハンパない。もっともっと激しく戦え。心の中で叫んでしまった。でもいきなり間をすっ飛ばして終章になってしまったのはちょっと拍子抜け。もう少し暴力シーンがあってもよかったのでは、ボクシングの試合をみているようで小気味よい
読了日:02月20日 著者:王谷 晶
すみれ荘ファミリア (講談社タイガ ナC 2)すみれ荘ファミリア (講談社タイガ ナC 2)感想
なんかほんわかした小説かなと思わせる題名。しかし一転愛憎渦巻く物語だった。作者の言わせるとおり愛情が全ての事象の根元かもしれない。自分の子供でも相性のあるなしはわかる。血がつながっていてもどうもしっくりこないことがあるのだ。どうしようもない人間関係を書かせたらこの人最高だね
読了日:02月12日 著者:凪良 ゆう
パラソルでパラシュート (講談社文庫 い 157-3)パラソルでパラシュート (講談社文庫 い 157-3)感想
世間で言えば29歳の崖っぷちOL そこそこのルックスを持ちながら、目的をがあるわけではなく、自然に生きている。そして芸人たちとの交流。ユーモアとちょっとしたペーソスがあって引き込まれた。こんな人生もあるんだな。不思議な読後感、きらいじゃないよ
読了日:02月10日 著者:一穂 ミチ
暁星暁星感想
有名な事件を元に男女の悲しい物語。前編だけだとよくわからなかったが、後編で全ての真実が暴かれていく、もどかしさと暗さが根底にあり、やはり好き嫌いが分かれるだろう。残念ながら私は後者だ。ラストは気持ちよく終わる話が好きなのだ。
読了日:02月08日 著者:湊かなえ