多趣味の扉

好きなことを話そう

アウトドア 年季もののシュラフ

若い頃に食事代を切り詰めて買った。

その当時3万円。

小遣いが5千円の時なので、

いかに高かったかわかるだろう。

その当時は、羽毛は、高級品で、

まだ、羽毛布団など一般には無かった。

そして、羽毛服も局地登山や南極などの

ためにあるだけだった。

一生使えると思い、フランス製の水鳥の

胸毛という最高級品を買った。

それからウン十年。

数々のキャンプや登山に

使っているが、保温力は変わらない。

羽毛を飛び出ることは無い。

本当に一生ものになってしまった。