多趣味の扉

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食 川越大師で初ウナギ いちのや

私の正月は川越大師で始まる

そして、ウナギもここだ

川越はウナギの名店が多い

そのなかでも

ことしは『いちのや』

創業は天保三年(1832年

200年超える伝統

本店は予約なしではなかなか入れない

川越駅そばのアトレの中に

支店がある。

そこに予約無し訪問

12時過ぎに名前を書いて

入店できたのは13時半近く

注文はもちろんうな重(菊)

出てきたのは

うな重、肝吸い、漬物

ウナギは充分な大きさ

身はやわらかくほろほろ

そして、タレは優しい甘さなのに

すっきりとした独特の味

ご飯との相性もいい

肝吸いは、香り高く

口の中をさっぱりさせてくれる

おそらく丑の日の次に忙しいだろうが

スタッフの心遣いもいい

今年、初ウナギはうまかった。