多趣味の扉

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資格 キター保育士証

1月の申請から約2ヶ月。

保育士証が届けられた。

実際は就職はしないが、

登録はしておきたかった。

開けてみると

青い2つ折りファイルの

中に入っていた。

なろうと決意してから

1年半。全く門外感。

中学高校の教員資格は

あるが、新しいことだらけで

逆に面白かった。

そして努力の証が形と

なった。

やっぱり国家資格は

毎日の積み重ねである。

現在も別の資格のために

朝、晩勉強を続けている。

 

資格試験 専用ノート公開

常時資格試験の勉強をしている。

これまでに、国家資格は10程度

民間資格と業界資格は20。

マニアの人には、笑われそうだが、

一つ一つ修得してきた。

一番最近の取得は、保育士試験

初めての実技はビビった

色々な、知らない世界の資格を

取得しているため、家族や知人には

どこを目指しているのかと言われる

 

試験のほとんどは、5択か4択で、

合格ラインは6割から7割が多い。

その勉強の王道は、過去問である。

そのためのノートがある。

升目ノートを自分なりに改良する

改良するといっても線を引く

だけなのだが、

これで、過去問をバリバリ解く

記録ノートと記憶ノートの合体である

6割合格試験なら、過去問だけでOK

7割試験では、参考書の深読みも

必要となる

毎日朝晩1時間

仕事をもっているとコレが限界

でも、元旦から晦日まで

とぎれることはない

資格試験 保育士試験実技 受験と結果

珍しく試験を受ける前から自信があった。

造形では、毎日2枚絵を描いていた。

それで、試験前までに100枚を

描いたら合格すると願掛けをしていた。

それが108枚に。

そしていろいろなテーマを作り、45分以内に

描き終える事ができるようになった。

言語については、前回44点をとれたので、

今回は、それをさらに発展して、

登場人物で声を変える練習をした。

これは、試験1ヶ月くらい前から、

ビデオをセットして練習を繰り返した。

前回は、15秒くらい余ってしまったから、

今回はぴったりを目指す。

逆に本番は、どうしても早くなってしまうから、

少し長くなるように話を膨らませた。

試験会場は、聖学院大学

前回と同じだ。駅から20分以上歩く。

学校の手前のコンビニで、

パンとチョコレート、飲み物を買う。

これも前回と同じだ。

会場の大学に着くと寒い為か、

集合時間の30分くらい前だが、

もう説明会場の案内が始まっている。

受験説明のある12号館の前に集合。

ある程度の人数で、教室の中に入れている。

受験説明書が配られる。

すぐに自分の受験番号の時間と教室を確認する。

造形は9時30分より、説明を受けているのと

同じ号舎だ。言語は、午後2時15分から、

なんと4時間近く間があく。

前回は午前中には終わっていた。

でも全体に造形を受ける人が多いのか、

造形を選択した人で、一番早い人でも

午後1時スタートだった。

この案内書の中には、他の資格試験では

絶対にないもが入っている。

それは、保育士の勧誘パンフレットだ。

保育士になりましょうという県の宣伝である。

落とす試験ではなく、受かってねの試験なのである。

試験説明が始まった。

その中で、鉛筆削りを使用する人が事前に確認

上着を膝に掛ける人のチェックなど細かい。

私はトンボの布製鉛筆ケースを使っていたのだが、

その裏側に絵など書いないか、裏返して確認された。

9時30分造形の試験開始。

配られた内容は、2才のお絵かきがテーマ。

これは簡単だと早速下書きに取り組んだ。

順調に筆が進む。途中、茶色の鉛筆が折れてしまい、

ちょっと焦ったが、予備があったので助かった。

そして、背景もばっちり描いてほぼ終わった。

時間もちょうどだった。

絵を回収されて、何気なく問題文をみた。

すると子供たちが書いているのは、

個々の小さな画用紙ではなく、模造紙指定だった。

そして、線や面を塗っている子がいるとなってる。

ああやってしまった。

終わる前にもう一度確認すれば良かった。

私は、みんな線しか書いていない。

1分前でも、問題文を読み返し確認していれば、

少なくても線だけでなく面を塗る事ぐらい

できたはずである。

よく問題文を読み間違える人がいると、

ユーチューブなどで、警告してくれていたが、

そんなわけ無いだろう、と思っていたが、

そんなヤツになってしまった。

またまた絶望的な気持ちになった。

調子に乗りすぎた。へんな過信があった。

もうつくづくイヤになってきた。

そして、悪い事に次の言語までそのことを

考える長い時間がある。

試験の終わった教室は休憩室として使える。

長いすの3つ広げて寝ることにした。

しばらく寝たあと、パンと飲み物で昼食とした。

もう一つパンを買っておけば良かった。

本当は、合格を確信したら、

帰りにおいしいラーメンで前祝いでもするかと

考えていた。

おやつとしたチョコレートも食べてしまった。

そして、外に出る。受験生がひなたぼっこしている。

コンビニまでパンを買いに行くかと思い

校門を出たが、行って帰ると試験時間近くになる。

途中で引き返してきた。

開始15分前になったので、控えの教室に行く。

2、3人が緊張していた。

私は、2回目というこことと、創作のショックで

緊張はしなかった。

すぐに呼ばれて教室の前の椅子に座る。

試験官の注意事項を聞く。

前に素話をする人の声が聞こえてくる。

ちょっと話が早いじゃないかと思ったら、

30秒以上前に終わってしまった。

気まずい時間を過ごしたのではないかと

気の毒だった。

受験番号を呼ばれ、教室の中に入る。

荷物を置き、試験官の所へ受験番号の

シールを渡す。

ここで、ちょっと手がふるえた。

座ってはいどうぞと言われた時、

一瞬、間が空いてしまった。

全体にほとんどミスは無いはずだ

登場人物の声も変えた。

最後に少し詰まってしまったが、

5秒前くらいで終わった。試験官は微笑んでいた。

言語は、まあ大丈夫だろう。

しかし、造形の沈んだ気持ちを引き吊りながら

駅までの長い道を歩いていった。

もちろんどこにも寄り道せず、家までたどり着いた。

 

そして、結果発表

1月12日。

保育士試験のマイページに結果が発表される。

もしかしたら、の可能性に掛けて

マイページにログイン

まずは、筆記試験の項目が写る。

これは、前回合格しているので、免除。

その下を見ると、あっ 合

合格となっていた。

点数は、造形は31点。やーぎりぎり。

お情けか。いや100枚超の絵の練習が、

執念が生きたと思いたい。

そう受かれば、

30点だろうが50点だろうが関係ない。

合格なのだ。

言語は、37点。あれ、前回よりずっとよかったと

思ったが、やはりこのような芸術的な評価は

人によってぜんぜん違う。

よくオリンピックの競技で、いわゆる芸術点が

納得いかないなどよく聞く話である。

とにかく、合格なのだ。

やっぱり他の試験と違うのは前もって、

採点によって試験結果がわかるのと違い

喜びも大きいのかもしれない。

これで、名実ともに『プロのじじい』となれたのだ。

素話の最後の締めの言葉、

めでたし めでたし で終わる事にする。

 

資格 保育士試験 決戦は日曜日

いよいよ、来週に迫った実技試験。

前期の不合格がわかった日から、

今度は、完全に失敗した音楽から造形への

変更をして後期の申し込みをした。

だから、今回は言語と造形だ。

言語は、44点とれているが、

よりよくするため

それぞれの登場人物の声を

変える練習をしている。

問題は造形である。

絵は嫌いではないが、体が書けない。

バランスと腕がうまくとれない。

ユーチューブで『しろうず』さん

の動画を参考に書いてみる。

そして、自分で、予想問題を考えて、

カードに書き、アトランダムに引いて

試験時間の45分間で、

書く練習をする事にした。

そして、それを試験までに100枚

書くぞと誓いをたてた。

毎日1枚書けば、ぎりぎり間に合うくらい。

しばらく、それで練習を重ねる。

さらに、その『しろうず』さんが、

その中で紹介しているテキスト

「顔と人体の描き方のキホン」

を購入して勉強をした。

そして、ついに本日100枚達成。

40枚綴りの画用紙が3冊目。

あとは、本番を待つのみである。

魚釣り

 

 

資格試験 資格試験会場には『禿げ』はいない説

行政書士試験を受けてきた。

受験者の中のおじさんが多いのが驚き。

みんな定年前に資格をとって

おきたいとの考えか。

社労士受験者には女性が多い。

そして、一番若い女性が

多いのが、登録販売者の試験。

薬を扱う店などで、薬剤士までは

いかないが、持っていると時給が

あがるのだ。

受験会場は一瞬女子大の

試験じゃないかと思うくらい、

若い女性率高い。

本題に入ろう。、

いろいろな資格試験を受けて感じたのは、

おじさんの受験者は、禿が少ないということ

である。通勤電車の禿率と受験会場の禿率の

乖離があるのだ。別に統計調査したわけで

無いが、受験会場にくるおじさんは、

白髪は多いが、禿は少ないと感じた。

そこで、その理由として、禿は総じて男性

ホルモンが多い人らしい。

つまりイケイケで、肉食系。

外で活発に動くタイプである。

だから、資格試験の地道で暗い勉強などは

しない。逆に男性ホルモンの少ない草食系

は受験が好きなのだ。科学的な研究を

待ちたいが、

とりあえず、受験者に禿はいない

と無理矢理、結論づけた。

 

大学入試 予言者 試験官登場

かなり前の大学入試の話である

受験するS大は、家から遠く、

電車を長い時間乗らなければいけなかった。

その頃、混雑した急行電車が、乗れず、

各駅停車で試験会場に行くのだが、

いつも以上に時間がかかってしまった。

その大学は、駅からも遠く、最期は長い坂が

待っていた。最寄り駅に着いたのは試験開始の

10分前。開始時間が迫るなかで、駆けに駆けた

走り続けて、試験会場に飛び込む形で入る。

なんと会場の席は,運悪く一番前の中央。

そろそろ解答用紙を配ろうと言う

タイミングであった。

なんとか席に着いたが、年老いた試験官が

目の端で非難するまなざしを向けたのがわかった。

試験が開始されても、会場まで走ってきたのと、

恥ずかしい気持ちでまったく問題が頭に入らず、

ふらふらの状態で最初の試験が終わった。

解答用紙を後ろから回収され、私の所に集まった。

例の年配の試験官が集まった答案用紙を回収した。

休み時間となり、外で頭を冷やそうと歩いていると

あの年配の試験官が前から歩いて来るではないか。

近づくと私の前で止まり、いきなり指さして

こう言い放った。

「君、落ちるよ」「え、なに」。私は凍りつく

一瞬、脳裏にいろんな思いが浮かぶ、

「遅れてきたから」

「名前を書かなかったから」

「なにか失礼なこととをしたのか。」

「それとも彼は予言者なのか。」

「もう落ちることが決まってしまったのか。」

私は、きっと青ざめたのかもしれない。

その試験官は、慌ててそれ、それといって、

私の腰のあたりを示した。

私は、当時流行のトレンチコートを着ていたのだ。

そしてコートのベルトが落ちそうになっていた。

それを親切に教えてくれたのだ。

でもね、受験生に向かって「落ちるよ」ないよな。

せめて、主語を入れて注意して欲しかった。

後日、その試験官は、本当に予言者だったのだ。

見事に的中して、私の桜は散ったのであった。



資格試験 保育士実技結果 そして明日へ

結果は8月4日

ウェブ上のマイページに

公開された。

音楽 25点

言語 44点

 

予想した通りだった

逆に音楽で良く25点とれた

そして、言語は44点の

高得点に少しびっくり

 

そしてこの瞬間

次回へのチャレンジが決まった

もう音楽は捨てよう

造形(絵画)と言語で

次回に挑戦である

 

すでに試験が終わった

段階で考えていた

毎日1つ作品を

書いて挑戦する。

今度は、12月10日

それまでに、100枚の

絵を書くことを宣言する

仲良く食事