花火が消えた
地元の七夕まつり。その起源は古い。
仙台にはさすがかなわないが、
子供の頃からの楽しみだった。
七夕飾りを商店街につるして
露天商が集まり盛大だった。
そのメインとして河原で
花火大会が開催されていた。
でも今年、コロナ過の中止から
復活なるかというときに
正式に無くなることが決定した。
一番の原因は寄付が
集まらなくなったことらしい。
以前は盛況であった商店街も、
後継者問題や、大型スーパーの進出で、
廃業するものが増え、
今やシャッターを閉めているところばかりに
なっている。
時代の移り変わりなのだが、少し寂しい。