多趣味の扉

好きなことを話そう

映画が青春だった

多い時期には年間100本以上

子供の頃には怪獣映画が好きだった。

アニメは、101匹わんちゃんを見た。

田舎だったから、4キロ以上離れた町に

しか映画館がなかった。

夏には神社の広場に白い幕を張って

映写機でチャンバラ映画を見た。

首都圏に引っ越して、中学生になった。

そして、『栄光のルマン』を見ること

になるスティーブマックイーンが

カッコよかった。

 

その後で、

運命の映画『ロミオとジュリエット

と出会うことになる。

オリビア・ハッセーにときめいた。

もの悲しいテーマソングが流れると

なんどでもワクワクした。

 

 

この映画からのめり込んだ。今ではビデオが

あるから考えられないが、いわゆる名画座

朝から晩まで何回も見た(入れ替えなども

あんまり言われなかった)そして、外国映画

を毎日見た。今では信じられないが、各TV局

夜はどこかで映画を放映していた。

週末は名画座。将来は映画関係

の仕事をすると本気で思っていた。

ジャンルとしては、西部劇、戦争映画が中心

ミュージカルとホラー以外は何でも見た。

そして、約6年間夢中で映画を見た。

おそらく500本以上は見たと思う。

しかし、大学生になると突然見なくなって

しまった。

現在は、あの当時見なかった日本映画を

プライムビデオで見ている。

その当時自分の家をもったら映画専門の

地下室を造ると夢見ていた。

現在、自分の部屋で有機EL50型でスピーカ

を付けて見ている。ある意味夢が叶った

映画館で見ているより画面が綺麗なのだ。

 

 

4Kの再現はすごいぞ