多趣味の扉

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サッカー 日本代表に想う

プロサッカーは、

当然クラブが中心である

当たり前だが

常にクラブで練習をしている

今、5大リーグのトップチームで

活躍する選手たちは、

最高峰の技術と戦術と戦いに

日々触れている。

優秀な監督が戦術を示し

日々連携を確認しながら

]試合に臨んでいる。

しかし、国の代表選手となると

ほとんど数日前に集まって

練習をして試合に臨む。

当たり前だが

クラブとスタイルや戦術が違う。

強豪国のジレンマである。

いい選手は各国に散らばっている。

欧州ならば、数時間で

集まれるかもしれないが

極東の日本へは

移動に10時間以上かかる。

しかも、その間の体力も使う。

そんな中で試合をするのは

大変な事なのだ。

日本も初めてフランスW杯に

出たときには海外でプレーする選手は

誰もいなかった。

それが前回W杯では、

逆に外プレーヤーがほとんどになった。

なんと130名を越える日本人が

海外で活動しているらしい。

フランスW杯以降、

敗れる度に「個」の力が足りないと

言われた。

今は「個」の力はある。

そしてカタールW杯以後の試合は

「個」の力で勝ってきた。

でも、「個」の力だけでは

研究されアジアでさえ、

勝てないことがある。

やはり短期間の寄せ集めチーム

戦術なんてかっこいいことまでは

要求しない。

共通の決め事だけでいいのだ。

そして、今回アジアカップ

森保監督にはそれがないことが

バレてしまった。

このままではW杯予選も苦労する。

もっともアジア枠が広がって

まず出られない事はないだろう。

世界を知る選手が

集まっているのだから

世界を知っている監督に

せるべきなのだ。

しかし、JFAにはその気概もなく

金もないらしい。

となりのK国を笑っていられない。

日本も危機的状況なのだ。

世界で勝つために

すぐに手を打たなけれならない。

八咫烏が泣いている