多趣味の扉

好きなことを話そう

尾瀬に通って40年

山やである

中学生の頃から山に登っていた。

高校生の時は、サッカークラブ活動の

あとで、一人で山に登った。

大学に入るとその頃はやりのバック

パッキングクラブの創設に立ち会う。

そして、初めて尾瀬に行った。

以来春、夏、秋、冬と尾瀬にたびたび

通った。その間、北アルプスなども

登ったが、一番の原点は尾瀬だった。

そして、社会人となると仕事が忙しく

なかなか山に行けなくなった。

それでも、1年に1回ペースで同じ

クラブの仲間たちと尾瀬に通った。

初めて泊まった竜宮小屋でノートに

書いた。そして30年後にまた泊まった。

ノートはそこにまだあった。

タイムマシンだった。

これからも、尾瀬に行くだろう

そして、尾瀬は変わらずそこにある。