勧めるものにいいものはない
金融機関が投信を勧めるのはなぜか。
貸出金利で利ざやを稼げなくなったから
だから、手数料収入が入る投信を勧める
当然、手数料はバカ高い。
ただ、定期預金なんぞは、これから物価
があがったら、マイナスになってしまう。
では、どうしたらいいか。
投資信託でも、一番リスクが軽減される
買い方がある。
それは、積立式のもの、毎月定額で買う。
そして、インデックスファンド225である。
これは、日経株価連動のもので手数料は
無料のところがおおい。
毎月買うとなぜいいのか。投信の価格の
事は基準価格という。定額で毎月購入すると
安いときには多く購入でき、高いときは少量
になる。ドルコスト効果というもので一時に
大量に買うよりもずっとお得になるのだ。
そして、長期に持つ。日本国家が破産しない
限り、株価は上がりさがりながらも上昇して
いく。少なくても20年持てば値は上がって
いるだろう。
今はやりの『ほったらかしのなんとか』方法
である。
来年からは、新しいNISAが始まるこれは絶対
利用すべきものだ。
ちょっと情報、このインデックスファンド225
日経平均株価が基準価格に正直に反映する。
平均株価が100円上がるとその75%の割合で
基準価格が上がる。下がるときもほぼ同じ
くらいだから、大きく株価が上っている時に
3時直前に利益を計算して売ることができる。
手取り計算だと税金が2割とられるので、
(これが結構大きいだからNISAはいい)
株価上昇の56%が実質手に入るのだ。
つまり、100円株価上昇で56円となる。
投信の商品は、現金化するのに時間が
かかるし、いくら儲かるかわかりにくい
でもこれなら少しはマシなのでは。
実際に私も1年間で売り買いを繰り返して
50万円くらい利益を得た。
しかし、現状は、ウクライナ侵攻直前に
買ってしまい、今のところ全く動けない状況
である。
まぁこんなもんだ。偉そうなことを言っても
やっぱり長期保有にはかなわないのだ。