多趣味の扉

好きなことを話そう

食 支那そばあった 川越

久しぶりに川越にいった

昼飯を食べようと

街をながしていると

気になる看板が

支那そば

へぇー珍しい

しかし、ぼろい感じ

蔵造り通りに面している

思い切って入店

というか

カウンターと席しかない

店の人のスペースを加えても

2メートル弱しか幅が無い

着物姿で観光客が行く

超せまい、椅子の後ろ戸の外は歩道


中に志村けんの”ひとみ”ばーちゃん

のようなおばあちゃんがいる。

メニューはないだろう

支那そばを注文

なんと料金500円

水戸黄門も食べたラーメンだそう

右下にちらっといるのが”ひとみばーちゃん”ならぬおばあちゃん

店の中は、中国やタイ、ベトナム

ドル紙幣が貼り付けてある。

なんでも、美味しいとチップをくれた

らしいが、それがすごい数となって

いる。

 

しばらくして、出てきたラーメン

まさしく、昔ラーメンである

支那そばだー

味は、濃いめの醤油味

そして、適度なちちれ麺

でも、懐かしい味

なんも、変哲もないが

これがいい

 

美味しいとそのおばさんに

言うと、昔もんだからこれしか

作れないと嬉しそう

スープもほとんど飲んで

満足してしまった。

 

コテコテいろんな具が

ない分スッキリしている

千円札をだすと、ほんとうに

500円のお釣りをくれた

 

なんかいい気分で、

外にでた。