色んな意見がある
日曜日の対川崎フロターレ
まさに、日本代表とイラン戦を
みているようだった
町田がロングボールと
スローインの攻撃。
ショートパスを繋いでいく
日本代表と川崎
おたおたバックで横パスを
していく内に引っかけられて
シュートに持ち込まれる
かたや町田は、ボールを
後方で回さず、前戦に送り込む
そして、手数をかけずに
ゴールに迫る。
キレイにパスを回す事が目的と
なってしまった日本代表
勝つためにどうするか
考えていない。
もっとも森保に戦術はない
どうも日本のスポーツは
教育的とかいって正々堂々と
勝つのが好いと思っている
ところがある。
勝ってナンボである。
特に試合で象徴的だったのは、
後半、小林が抜けてキーパーと
一対一になりそうな場面で
キーパーの谷口は、レッド覚悟で
飛び出した。
それも、ペナルティーエリアの外
で足を払った
当然、ファールであるがPKではない
フリーキックとなった
本人は退場になったが、
少なくてもPKよりは点が入る
可能性が低い。
そして、その通りになった
意図したのかはわからないが
勝利への執念というか可能性を
一瞬にして判断したのなら
すばらしいキーパーである
自己を犠牲にして勝利の確率を上げた
そして、それを徹底させた
監督であると思う。
ロングスローだろうが、
ファールだろうが、ルール内
でしていることだ
だから、J2優勝からいきなり
J1でも、現在トップでいることが
できていると思う。
理想のサッカーと
口角泡を飛ばすヤツは
負け犬の遠吠えである
勝利するために何をするか
それを徹底しているのが
町田ゼルビアだと思う
