昔から年間100冊前後を読んで、
そのたびに、簡単な感想を書いていた。
今年の3月にネット上に書評を
投稿できるサイトがあるのを知った。
ネット上の読書サークルのようなものだ。
会員になって、書評を書くと、それに
対して、会員の人から、反響がある。
そして、同じような読書傾向のある人
の紹介や同じ本の別の人の書評をみる
ことができて、また読書の別の楽しみが
できた。
子供の頃、授業で読書感想文を
書きなさいと言われると、
クラス全体でえーと不満の声が挙がる。
私も一緒に言いながら、
心のなかでは、喜んでいたという
変わった子だった。
夏休みの読書感想文も好きだった。
どんな変わった本を読んで、
先生を驚かそうかといつも考えていた
図書館でも本を借りたが、
やっぱり読んだ本は手元に置きたい。
でも本は高い。まして若い頃は
お金が無い。
悩んでいるうちに、ブックオフの登場。
で、希望の光りが指した。
100円で本が買えると喜んだ。
毎週5冊6冊と購入。
そして、選んでいるときの至福の時
また一つ私の読書人生に
花を添えてくれた。
今年度ベスト1