多趣味の扉

好きなことを話そう

サッカーをメンタルで語ろう

 

言葉ではなく「わかル瞬間』

同じ仲間でプレイ時間が長くなると

「わかる瞬間」を共有することができる。

サッカーには、フリーキックなどのボールが

止まる時以外に基本的にサインはない。

常に動いているからだ。でも、意志疎通が

できる瞬間がある。ボランチやミッド

フィルダーから前線に大きく蹴りこむと

そこに味方選手が走り込んでいる。

ボールを持った瞬間に「いくぞ」と思うと

味方もその瞬間に「くる」と感じるのだ。

これは実際にプレーをした人しか

わからない瞬間なのだ。

埼玉スタジアム


試合中に吹く「臆病風」について


サッカーの試合で2ー0で勝っているとき

が難しい。1ー0ならば気を貼っている。

逆に3ー0ならば余裕を持てる。

2ー0から相手に1点与えると、実際は

まだ勝っているのに余裕がなくなる。

そして、1点を守ろうとしてしまう。

そのときに、吹くのが「臆病風」なのだ。

恐怖感が味方全員伝播するのだ。そして、

攻められず守りに入ってしまうため、

どんどん相手につけ込まれてしまう。

相手にしてみれば、もう1点入れれば同点

という気持ちでどんどん攻めることが

できる。

私も試合中に何度も経験している。

そして、2点目が入いると同点にも

かかわず、ますます弱きになりついに

逆転されてしまうことになる。

【有名なアジアカップ決勝日韓戦での0-2からの逆転劇】

www.youtube.com

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