多趣味の扉

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資格試験 ITパスポート 時代はCBTなのだ

国家資格も楽になったもんだ

業界の方には超初心者資格らしい

けど、私には専門外。歳の割には

周りの人たちよりちょっとパソコン

に詳しい程度である。

それでも、興味があったので受験

することにした。

試験形式がCBTということで

パソコンで受けられというのも興味

をそそられたのだ。

勉強は、市販の受験用テキスト2冊

あとは、毎度お世話になっている

『過去問ドットコム』である。

それで、2ヶ月集中して学習した。

過去問は、8割近く取れるように

なったので、挑戦することにした。

受験場所は、地方の小都市。

自宅からいつもの通りバイクを

使って30分弱と近い場所である。

試験会場は、ビル3階の一室。

小さな事務所の所に受付がある。

時間前に並んだ人は、20代が

ほとんどである。うわっ最高齢の私

受験表と本人確認証を提示して、

メモ書きを渡され、入室。

席の番号の所に座わる。

パソコンとヘッドフォンがあり、

スタートボタンを押して開始でとなる。

損保資格の更新では、何度か経験が

あるが、国家資格となると初めて。

パソコン画面と残り時間が表示され

るので、意外と緊張する。席は自習室

のように衝立で区切られている。

問題は、予想範囲でほぼできたように

思えた。時間内で終わると見直しは

できるが、紙のようにではないので、

そのまま、エイヤッと終了ボタンを押す

緊張の数分間。

科目別の足切りと合計の両方クリア

しなければいけない。

画面は、点数とともに合格の文字

が映し出された。

あっけなかったが、喜びがじわーと

沸いてきた。