ブラジルのあたりの強さにたじたじ。
パスもうまく回らず、
攻撃がなかなかできない。
しかし、ブラジルの拙攻と
なでしこの粘り強い守りで得点は
入らなかった。
ブラジルのバックはあたりは強いが
横や縦にも弱い。
一番よかったのはブラジルの
キーパー一対一やPKもバンバン
止めていた。
後半は、疲れてきて大味な展開になり、
プレッシャーも弱くなったので
ようやくパスが回るようになった。
PKも含め決定的なチャンスがあったが
決めきれなかったのが敗因。
なでしこが強かったときに見せた
パスワークがないと
体力的に弱いなでしこは勝てない。
なでしこでよかったのは長谷川、
そして左の北川、
先制点のクロスは見事だった。
ブラジルにも負けないフィジカルと
根性を見せた。
そのほかのなでしこ達は、
中盤でボールを持っても当たられると
すぐにボールを失ってしまう。
それにしても3人全員PKを
はずすなんて見たこと無い。
五輪に暗雲が垂れ込めている